射抜く眼差しは絶対零度の槍(グングニル)
四海無双の閃きで笑わぬ女神(ニケ)をも破砕せよ――


ふじさわ ちかえ
藤澤 千花枝
必死こいてやるつもりないなら余計な口挟まないで邪魔しないで黙って見てて。どっちにしても結果は出す。
 GRADE  // 1年      SEX  // ♀      BIRTHDAY  // 4月8日
 HIGH  // 153cm      BLOOD  // A型      LOVE  // レオナルド・リッピ
 LIKE  // 塩豆大福、ホットヨガ、変な靴下、茶器・カトラリー集め、チャップリン
 DISLIKE  // 尻込み、優柔不断、カスタード、ケチャップ、猫(アレルギー)

CHARACTER

人との睨み合いで自分から目を逸らしたことは生まれてこの方一度もないという気の強さ。良くも悪くも粘着質とは程遠いさばさばとした気性。率直すぎるあまり突き放した物言いをする傾向があり、協調性はどちらかと言えばない。いわゆる良い子の型には嵌らない藤澤が学級委員などというものを務めているのは、どんなことでもどうせやるからには自分のベストを尽くすというポリシーが結果としてクラスの統率に向いた能力になっているからだろう。学生の本分・勉強に始まり、部活や行事から掃除の時間についてまで「手ぇ抜いて楽しいの?何が残んの?意味わかんない」と素で言えてしまう、ある意味少々世間離れした貫徹ぶり。とは言えそれをもって「みんな一致団結して頑張ろうよ!」なんて言い出すほど面倒見が良くはなく、やる気がある奴だけやればいいという方針のため深刻に煙たがられはせずに済んでいるらしい。ギアの入り方が少し人と違うだけで、嗜好は普通に世俗的(趣味はややサブカル寄り)。漫画は好きだしお笑いも好きだし下世話なバラエティ番組も好き。髪は染めるしスカート丈は縮めるし男にはモテたい。が、主に「怖い」「しっかりしすぎ」との理由でモテない。常にぴんと伸びた背筋と態度のでかさで大きく見られるが実際は小柄。放課後はその小さな体で弱小卓球部の練習へと駆けていく。引きこもりのオタク趣味だろうとギャンブルだろうと不良の殴り合いだろうと本人がマジでやってんならそれはそれでいいんじゃないのという見方をしているものの、校内で幅を利かせる某集団に関しては「やり口が気持ち悪い」と拒否反応。自ら喧嘩を売りこそしないが、機会があれば構成員本人を目の前にしてでも躊躇なく「嫌い」と言うぐらいのことはするだろう。